学問と職人の文化が根づく神田の町で、100年以上受け継がれてきた海老原商店 

既成概念にとらわれず、自由にデザインされた看板建築の建物には

商人の粋な文化が息づく 

 

In the city of Kanda, where learning and craftsmanship are rooted

Ebihara store which has been handed down for over 100 years 

 Free from the existing concept that designed signboard building

The merchant's smart culture breathes

 

 


UPCOMING EVENTS

間中ムーチョ展

 海老原商店の土間が、文字通り“土のアートの間”になります。絵本作家の間中ムーチョさんの手によって描かれた高さ3メートルもの土のアートが、土間中に張り巡らされます。

土とは、石や砂や粘土や、植物や動物の亡骸が積み重なってできたもの。生物が生きる土台であり、新しいいのちを産み出す糧でもあります。この土間に身を置いて、ミミズやアリや、微生物の気分になって、瞑想したり、踊ってみたりしながら、過去と未来が混じり合う、“あの世とこの世”をたのしんでみませんか。
この土間の頭上(地上)に、ウンチをギフトしてくれているナマケモノさんがいます。土の中から「ありがとう」の声を存分に響かせましょう。
作家の間中ムーチョさんは、会期中在廊し、一緒に土遊びをしてくれます。ナマケモノ教授こと、辻信一さんも、最終日の午前から在廊してくれます。ナマケモノことなど、いろいろ教えてくれますよ。
ナマケモノさん、土の中からありがとうワンダーランド
間中ムーチョ作品展 @東京神田・海老原商店
会期:2021年11月26日(金)~28日(日)

   10時~17時 *28日(日)は14時まで

入場料:無料
主催:ゆっくり小学校×海老原商店

ダンスのある風景

 古くからダンスは、祈りに、奉納に、礼節に、嗜みに、医療にと、幅広く人々の生活や営みのあちこちにありました。また、人は自身の身体だけでなく、様々自然現象や、心の動き、または精神の中にも「ダンス」あるいは「舞」という言葉を頻繁に用いてきました。
しかし、私自身(青木)は「ダンス」を専門的にしすぎたため、逆にダンスの持つ幅を狭めてしまったと考えています。本プロジェクトでは、今一度、立ち止まり、振り返り、ダンスそのものが持つ、奥深さと幅広さを取り戻す、そのための学びと実践、話し合いをしていきたいと思います。

 

2021/11/23(火)13:00−18:00

living  寺本愛

12月4日(土)より、東京都神田にある昭和3年に建てられた看板建築である海老原商店にて、寺本愛”living”を開催します。

寺本は人物を描く際、まず自らがポージングをすることでイメージの原型を作り、フィクションを肉付けしていくことで架空の人物を作り上げていきます。今回は90年以上も続く海老原商店に受け継がれてきた、代々の家族写真や資料を読み込むことで受け取った海老原家の歴史を、自身の記憶と混ぜ合わせながら人物や情景を作り上げています。

特徴的な造りの生活空間はその中にいる自己の存在を強く感じさせられ、自身をイメージの基にすることに対する意識の変化にも繋がった、と語る寺本の新作と海老原商店の建築との調和をお楽しみ下さい。

 

 

会期:2021年12月4日(土)- 12月19日(日)
※ 金、土、日曜日のみオープン(12月4、5、10、11、12、17、18、19日)
時間:13:00 - 18:00 (最終日の12月19日は17:00)
会場:海老原商店(東京都千代田区神田須田町2丁目13)
協力:海老原商店を活かす会、NPO都市住宅とまちづくり研究会、島田信弘建築設計事務所